ブログをご覧の皆さん
こんにちは!
最近暑い日が続いておりますが、
皆さまいかがおすごしでしょうか?
夜間にも関わらず気温が25℃を超す『熱帯夜』が続き、
しっかりとした睡眠がとれず、ぐったりされている方もいるのではないでしょうか?
実は夏のこの時期は、
睡眠不足になりやすい時期なのです!
そこで今日は『夏の睡眠』に関するお話をします。
◆夏だからこその睡眠不足?!深部体温の調節ですっきり眠ろう!
突然ですが、
皆さんはぐっすり眠れていますか?
この夏の時期の暑さは非常に眠りに適さない環境なのです。
人が眠りに入るときに重要なのが『深部体温』です。
普段、熱っぽいなと思って計っている体温は身体の表面の温度です。
それに対し、身体の内部の温度である『深部体温』は、
日中は温度が高く、夜間には温度が下がるというリズムを持った温度です。
この『深部体温』は目が覚めているかという覚醒度合と深く関係しており、
人が眠りにつく際に手足の温度が高くなるのは表面の温度を上げることで
熱を放散しやすくし、『深部体温』を下げる働きがあるからです。
ところが、ここ数日の熱帯夜のように
気温が高くなると熱の放散が上手くいかず『深部体温』が下がりにくくなります。
『深部体温』が高い状態ですと人は目が覚めている覚醒状態になります。
つまり『深部体温』が下がりにくくなると、人は寝付きにくくなるのです。
これが夏の睡眠不足の原因なのです!
また『深部体温』が高いままのせいで
眠りが浅くなる、疲れが取れないということもあります。
疲れが溜まった身体は、
身体の機能を調節する自律神経の働きにも影響が表れます。
夏の暑さのせいで
・睡眠不足
・食欲不振
・疲労が抜けない
などのお悩みがある方はぜひ当院までご相談ください。
当院では乱れた自律神経の働きを整える『自律神経治療』がございます。
お電話からは044-861-6220まで
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次回は、『夏の睡眠不足への対策』についてお話します!
ではでは(^O^)/