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腰痛の原因は筋力の低下?!増えつつある『ロコモティブシンドローム』 その2■

ブログをご覧の皆さん

 

こんにちは!

川崎市宮前区の『宮前まちの整骨院』の鎌田です!

 

 

前回、最近増えつつある『ロコモティブシンドローム』についてお話しました。

今回は前回紹介できなかった『ロコモティブシンドローム』の『予防法』についてです!

 

 

◆正しい筋肉をつけて腰痛予防!ロコモティブシンドローム予防体操!

まず始めに前回もお話したように

『ロコモティブシンドローム』は運動器の障害によって起こる疾患です。

 

日頃の運動不足や過去の負傷などにより、

運動器の持つ働きが十分に機能しなくなることで引き起こされます。

 

 

そこで!

今回は『ロコモティブシンドローム』によって引き起こされる腰痛を予防する体操をご紹介します!

 

 

その1~開眼片足立ち~

目を開けた状態で片脚立ちをすることでバランス感覚を養い、身体を支える筋肉を鍛える体操です。

片脚で立つことで、両脚で立つ際の2.75倍の負荷がかかります。

この体操を行うことで約1時間歩いたことに相当する運動効果が望めます!

 

開眼片足立ち

写真のように目を開いた状態で片脚立ちをします。

またご高齢の方やまだ十分なバランス感覚が身についていない方は机や手すりなどに手をついて行って下さい。

 

これを片足で1分間『朝・昼・晩』の1日3回行います!

必ず片足ずつ左右の足で行って下さい!

 

 

その2~つかまり立ちスクワット~

壁やイスの背もたれなどにつかまりながら行うスクワットです!

 

スクワット1

写真のように壁やイスにつかまり、足幅を腰幅より広めにとってお尻を突き出すようにして行うのがポイントです!

 

スクワット2

この時、股関節・膝・足首が連動して動いているのを確認して下さい。

無理のない範囲で1セット4~8回を『朝・昼・晩』の1日3回行います!

 

 

これらを毎日行うことで『ロコモティブシンドローム』の予防に繋がります。

 

 

またラジオ体操やウォーキングなども一緒に取り入れるのも効果的です!

 

 

最近増えつつある『ロコモティブシンドローム』を予防して、

健康的な生活をしましょう!

 

 

 

ではでは(^O^)/

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