ブログをご覧の皆さん
こんにちは!
川崎市宮前区の『宮前まちの整骨院』の鎌田です!
6月に入り、雨の降る日が増えてきました!
関東地方ももう間もなく梅雨入りでしょうか。
雨が多いこの時期、
『なんだかよくわからないが体調が悪い…。』
そう感じる方も多いはず!
そこで今回は
【梅雨時期の体調不良の意外な原因とその対策】についてお話しようと思います。
◆梅雨の体調不良は何が原因?
梅雨時期になると
・関節の節々が痛む…。
・頭がボーっとする…。
・なんだか気力が湧かない…。
なんて方いらっしゃいませんか?
実はこれ梅雨特有の原因があるんです。
その原因はこの3つ!
1.気圧の変化
2.湿度の変化
3.ホルモンの問題
梅雨になると気圧が下がり、湿度が高くなります。
人の身体はこういった環境の変化もストレスと捉え、身体になんらかの反応が表れます。
気圧が下がると身体の内圧が上がり、
それが刺激となって関節痛や頭重感といった不調が表れます。
また湿度が高くなることで身体が持つ本来の水分量をコントロールしにくくなります。
東洋医学的にはこのような湿度の影響を『湿邪(しつじゃ)』と言い、むくみや全身のだるさ、食欲不振や下痢といった症状を引き起こします。
最後にホルモンの問題についてです。
梅雨と関わりが深いのが『セロトニン』というホルモンです。
このホルモンは
・気分をスッキリさせる
・自律神経を調節する
・痛みをコントロールする
といった作用があります。
この『セロトニン』がなぜ梅雨と関わりが深いのかといいますと、
体内で『セロトニン』の量を増やす方法に日光を浴びるという方法があるからです。
つまり梅雨時期で天候が悪いと自然と『セロトニン』を増やすことができなくなってしまうのです。
これらの問題を踏まえて、
どのように対策すればいいのか!
それはまた次回でお話します!
ではでは(^O^)/