10月に入り肌寒い日が多くなりましたね。
冷え性に悩んでいる方は、これからの季節、症状が強くなるのではないでしょうか?
みなさんは自分の体温が何度がご存知ですか?
理想の体温は36.5度と言われていますが
体温が36.5度より下がってしまうと身体の不調に繋がってしまいます。
今回は体温が下がると身体にどんなことが起こるのかご説明したいと思います!
体温が下がると何が起こるのか?
上記で述べた通り理想の体温は36.5度と言われています。
体温が1度下がると・・・
①免疫力の低下
免疫力が落ちると、風邪や病気にかかりやすくなってしまいます。
風邪を引きやすいだけではなく、治るまでの時間も余計に要することになります。
これからインフルエンザが流行る季節になりますが、低体温の方はインフルエンザになる可能性が高くなってしまいます。
②基礎代謝の低下
基礎代謝とは1日で最低限消費するカロリーの量のことを言います。
男性だと平均1500キロカロリー
女性だと平均1200キロカロリー
消費すると言われています。
体温が1度下がってしまうと、基礎代謝量が12%落ちます。
カロリーでいうと1日200~500キロカロリーの基礎代謝量が低下し、太りやすくなったり、痩せにくい体質になってしまいます。
③がん細胞が育ちやすくなる
がん細胞は35度を最も好み大きくなりやすいと言われています。
逆に、がん細胞は熱には弱く39.3度で死滅します。
体温が1度下がると上記に述べたような症状が体に出てきてしまいます。
体温を上げる方法
身体の熱を上げるためには筋力が重要になってきます。
筋肉が収縮して熱が生みだされるため、筋力が強ければ強いほど熱を生み出す力は強くなり
その結果、体温の上がります。
今回はご自宅でできるトレーニング方法を2つご紹介したいと思います!
①スクワット
スクワットをやったことのある方はたくさんいると思います。
しかし、誤ったフォームでスクワットを行っている方が多いようです。
今回は正しいスクワットのやり方をお伝えします!
①肩幅より少し広く足を開き、つま先は斜め45度にする
②膝がつま先より前に出ないようにお尻を下げ、膝が90度になるまで下げる
③膝が90度になったら元の姿勢に戻る
④この動作を1セット15回を目安に行う
スクワットを行う際に注意して頂きたいことが3つあります。
①背中を丸めない
②膝をつま先より前に出さない
③膝の角度を90度以下にしない
この3点を注意して行ってみて下さい!
②体幹トレーニング
①肘を肩幅に開いて体が一直線になるまで上げる
②この姿勢で30秒キープする
もし30秒で物足りなくなったら秒数を長くして行うようにしてください!
このトレーニングをする際に注意して頂きたいことが2つあります。
・腰を上げ過ぎない
・腰を下げない
正しいフォームで行わないと腰に負担をかけて痛みの原因になってしまうので、フォームを意識しておこなってみてください!
最後に
筋肉は継続しておこなうことで何歳になっても強くなります。
その結果、体温の上昇に繋がります。
また筋力を上げることができれば、基礎代謝量が増えて「痩せやすい体」「太りにくい体」を作ることができます!
当院では、運動が苦手な方、トレーニングが続けられない方にオススメしている「ほっトレ」というメニューもあります。
30分間横になるだけで、トレーニングを行えるメニューになっていて、
腹筋運動で例えると、9000回と同じ効果を得られることができます。
30分間で腹筋運動を9000回実際にやろうとすると、1秒間で5回腹筋をやらないと9000回行うことができません。
そう考えると、実際には9000回もできませんよね?
しかし、このメニューでは30分間で9000回を可能にするのです。
ほっトレを始めて1ヵ月半続けウエストが-12.5Cmという結果がでた方もいます。
☆☆☆ほっトレの体験を受けることもできます!☆☆☆
受けてみたい方はぜひ一度ご連絡下さい!
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