自律神経

睡眠時クーラーをつけた方がいい?

 

7月に入り30℃を超える日が多くなりましたね。

ご自宅でクーラーを使用する回数も多くなったのではないでしょうか?

「クーラーの温度は28℃に設定をしないといけない」

「クーラーをつけたまま寝たら喉を痛める」

「クーラーに頼ると夏バテをする」

クーラーに対するネガティブな考えを持っている方は多いのではないでしょうか?

クーラーを正しく使うことができれば、疲れが取れやすかったり、体調を崩すことを防ぐことができます。

今回はその理由についてご紹介致します。

なぜクーラーを使った方がいいのか

睡眠時の室温によって質の良い睡眠を取ることができるかが決まってきます。

よくタイマーをつけて睡眠を取るかと思いますが、クーラーがついている時間帯は寝やすい室温で寝れると思いますが

タイマーが切れた後室温は上がっていきます。

室温が上がってくると、寝苦しくなり夜中に起きてしまったり、睡眠の質が落ち疲れが取れにくくなってしまいます。

睡眠には自律神経が深く関わってくるので、まず自律神経について少しご説明したいと思います。

自律神経とは

自律神経とは、体が生命を維持するために無意識的に行っている動きです。

例えば、心臓を動かしたり、体温を調節してくれたりしています。

自律神経が乱れてしまうと

・疲れやすい

・体調を崩しやすい

・怪我が治りにくい

などの症状が出てきます。

自律神経には

①交感神経→活動時に働く神経

②副交感神経→身体を休ませるときに働く神経

2種類あります。

このバランスが乱れてしまうと上記に述べた症状が出てきてしまいます。

睡眠の質が落ちてしまうと、身体を休ませるときに働く副交感神経の働きが弱くなってしまいます。

その結果、寝ているのに身体を休ませることができないため、疲労が抜けにくくなり

・肩こり

・腰痛

・急性的な怪我

・風邪

・頭痛

などに繋がってしまいます。

暑くもなく、寒すぎることもない温度を見つけられるのが理想です。

クーラーをつけた状態で寝てしまうと喉が痛くなってしまうという方は、マスクをつけた状態で寝ることができれば

喉が乾燥するということを防ぐことができます。

 

最後に

今回は睡眠時のクーラーについてご紹介致しました。

睡眠の質は部屋の温度だけではなく、枕の高さも重要になってきます。

理想の枕についてご紹介しているブログもありますので気になる方はこちらからご覧下さい!

 

 

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