毎晩サッカーワールドカップが行われているので夜遅くまで起きていて寝不足の方も多いのではないでしょうか?
睡眠の時に大事になってくるのが枕です。
間違った高さや硬さの枕を使ってしまうと睡眠時間を長く取っても質のいい睡眠を取ることができず
なかなか疲れがとれません。
また、寝違えの原因にもなります。
今回は枕の「硬さ」と「高さ」の合わせ方についてご紹介したいと思います。
理想の枕とは
枕を合わせるときに大事になってくるのは「硬さ」と「高さ」です。
この2つが合っていないと質のいい睡眠を取ることができません。
①理想の硬さ
理想の硬さは柔らかすぎず、硬すぎない硬さです。
表現をするのが難しい硬さですが理由があります。
過去に低反発の枕が流行った時期がありましたが今はあまりオススメをすることができません。
枕が硬すぎると、頭の重さで枕が沈み込んでしまいます。
そうすると頭が枕にはまってしまい上手く寝返りが打てなくなります。
寝返りが上手くできない状態で寝返りを繰り返していると首にかかる負担が大きくなり
寝違えを起こやすくなります。
枕が軟らかすぎると、枕が潰れてしまい顎が上がった状態で寝ることになります。
その結果、首に負担をかけた状態で寝ることになります。
②理想の高さ
枕を合わせる際に理想の高さは、横向きで寝た時
自分の「おでこ」「鼻」「顎」が一直線になっている高さが理想になります。
このラインが一直線になった状態で寝ることができれば首にかかる負担が少ない状態で寝ることができます。
もしラインが斜めになっていたら高さが合っていないことになります。
今自分が使っている枕の高さが合っているか気になる方は
一度横向きで寝て頂いて手鏡などを使い確認してみてください!
もし枕が低い状態なら、バスタオルを枕の下に入れれば高さを上げることができます。
応急処置にはなってしまいますが、低い状態で寝続けるよりはいい状態で寝ることができます!
一度お試しください!
最後に
今回は理想の枕についてご紹介致しました。
当院に普段使っている枕を持って来て頂けると、枕のチェックなども行うことができます。
また、高さを調節できる枕も販売しており、購入して頂けるとその場で理想の高さに調節し
持ち帰ることもできます。
枕についてお悩みの方、寝違えを何度も繰り返したり、肩こりなどに悩まれている方は
ぜひ一度ご相談下さい!
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