「鍼って痛くないの?」
当院に来院される方は、鍼治療を受けたことがない方がとても多く、「鍼は痛い」というイメージが強いようです。
怖い、痛いというイメージがある鍼ですが、これをうまく使うと治療効果は高くなります。
今回は、
なぜ鍼を使うと治療効果が高くなるのか
をご説明したいと思います。
鍼って本当に痛くないの?
治療効果が上がると言っても、鍼は痛いというイメージを変えないと、受けようとは思って頂けないと思うので、
まずは鍼がどんなものなのかご説明しますね。
鍼の太さは種類によって様々ですが、髪の毛よりも細く作られているのが一般的です。
鍼と聞くと、注射針をイメージされるのか、鍼治療も痛いというイメージを持っている方がとても多いのですが、
注射針は液体を抜いたり入れたりするので、針が太く、鍼先も鋭く作られています。
一方、鍼治療で使う鍼は細く、針先は丸く作られているため、鍼を打った時の痛みはほとんどありません。
「え、もうやったの?」という程度の痛みです。
鍼にも種類があり、鍼灸師が患者さまの体格や症状に合った太さ・長さの鍼を選びます。
鍼を打つとどうなるのか?
鍼を打った際に、体内に起きる効果が2つあります。
①体内に小さな傷をつける⇒傷などを集中的に治す
人間の身体は、傷をつけられたときに脳から「傷を治せ」という成分が分泌されます。
エンドルフィン、エンケファリン、ダイノルフィンという神経伝達物質です。
鍼を打つと、その打った部分に小さな傷がつき、意図的に治す成分を集めることができるので、
その成分を使いながらケガを治していきます。
・寝違え
・ギックリ腰
・肉離れ
等に効果的です!
②血流を上げる⇒筋肉がほぐれる
慢性的な肩こりや腰痛をお持ちの方は、筋肉がガチガチに固まっていることがとても多く、
固まっている筋肉の付近は血流が悪いため、患部に疲労物質が溜まりやすくなります。
その結果、筋肉が固まり慢性的腰痛や肩こりに繋がってしまいます。
鍼を打つと患部の血流が上がり、新しい血液が患部に流れるようになるため、
固まった筋肉がほぐれ、肩こりや腰痛を改善することができます。
このように、鍼には実証された良い効果があります。
マッサージや、超短波などの機械を使って治療するだけではなく
鍼を組み合わせることで施術効果を上げて、症状を早く改善することができます。
最後に
当院に来院される患者様は鍼を経験したことがなく、「当院で初めて鍼治療を受ける」という患者様がとても多いです。
イメージされるよりも鍼は痛いものではありませんので、ぜひ検討してみてください。
女性の鍼灸師も在籍しているので、女性のお客様にも安心して鍼治療を受けていただけます。
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