こんにちは。
1年の中で身体に負担がかかりやすい時期はいつだと思いますか?
1月や2月など寒い時期に負担がかかりやすいと考えている方が多いと思います。
違うんですね。
実は4月が1年の中で1番身体に負担のかかりやすい時期なのです。
身体に負担をかけ続けた結果、ギックリ腰など急性的な怪我に繋がったり
頭痛や風邪など体調不良に繋がってしまいます。
上記に述べた怪我や体調不良に重要になってくるのが自律神経の機能なのです。
自律神経という言葉は聞いたことあるけど、詳しい働きは分からないという方が多いと思うので
まずは自律神経の働きについてご説明したいと思います。
自律神経とは
自律神経とは2種類あります。
交感神経と言い、運動するときなど活動時に働く神経と
副交感神経と言い寝ているときなど身体がリラックスする時に働く神経があります。
この自律神経の機能が落ちてしまうと、怪我をしやすくなってしまったり、怪我が治りにくい状態になってしまいます。
また、頭痛やめまいなど身体の不調にも繋がってしまいます。
自律神経は背骨の際を通っているため、肩周りや背中周りの筋肉が固くなってしまうと
硬くなった筋肉が自律神経を圧迫してしまいます。
その結果自律神経の機能が落ち、身体の不調などに繋がってしまいます。
なぜ4月に身体が固まりやすいのか?
4月に身体に負担がかかり筋肉が固まりやすい原因は2つあります。
①寒暖差
4月は少しずつ気温が上がり暖かい日が多くなりますが、
日中は暖かくても朝晩は寒かったり
雨など天気が悪くなると1日中寒い日が続いたりと寒暖差が激しい日がとても多いです。
この寒暖差が無意識に身体に負担をかけ続け、その結果身体が固まってしまいます。
②生活リズムの変化
4月は学生の新学期、会社内での転勤、新入社員が入社するなど3月までとは違う生活リズムになると思います。
慣れない生活リズムの中で生活をすると、ストレスが溜まったり、今まで以上に疲労感を感じたりと
身体にもいろいろな変化が出てくると思います。
上記に述べた2つの原因が身体に負担をかけ筋肉を硬くし、
固まった筋肉が自律神経に負担をかけ、肩こりや腰痛など身体の不調に繋がってしまいます。
このような症状を予防するためには日々のセルフケアが大切になってきます。
今回はご自宅でできる簡単なストレッチを1つご紹介致します!
ストレッチ
①タオルを用意する
②バスタオルを縦半分に折る
③バスタオルをくるくる巻く
④タオル完成
⑤背中の下にタオルを入れる
⑥この状態で2分間キープする
背中の下にバスタオルを入れる時は、背中の筋肉が伸びて一番気持ちいいところに置いて行ってみて下さい。
バスタオルを巻く際は直径10㎝の大きさにしてストレッチを行うのがオススメです!
1日1セットお風呂上がりなどに行ってみて下さい!
このストレッチを行う際に注意して頂きたいことが2つあります。
①バスタオルを硬く巻く
巻いたバスタオルが柔らかいとバンザイをした際に体重に負けてタオルが潰れてしまいストレッチがうまくできないので
硬く巻く事を意識してみて下さい。
②柔らかいところではやらない
ベットや布団など柔らかいところでこのストレッチを行ってしまうと、タオルを硬く巻いてもベットに沈み込んでしまい
ストレッチができなくなるので、畳やカーペットの上など硬めな所でストレッチを行うようにして下さい!
こちらのストレッチを気軽にできる様に、こんな商品もあります。
最後に
毎月当院では健康教室を開催しています。
今月は4月18日に開催予定になっています。
4月のテーマがストレッチになっています!
肩こりや腰痛の改善や予防に繋がるストレッチをお伝えするので
気になる方は是非ご連絡下さい!
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