こんにちわ!
もうすぐ7月になりますね。
今の時点でもかなり暑くなってきていますが、7月以降はさらに暑くなる予報も出てます。
そうなると怖くなってくるのが、夏バテです。
そこで今回は夏バテを防ぐための食事方法を紹介したいと思います。
夏バテの原因
食欲低下
暑くなってくると消化機能が低下してきます。
すると食欲が低下してきます。
結果、栄養不足になり、夏バテの原因になります。
また、冷たいものを多く摂取することも消化機能に負担をかけるため、夏バテの原因になります。
水分とミネラルの不足
たくさん汗をかくと身体に必要な水分とミネラルが排出してしまいます。
結果、脱水症状を起こしやすくなってしまいます。
夏バテを防止するための食事方法
夏バテを解消するためには、疲労回復の効果のある栄養を摂ることが大切です。
疲労回復効果のある栄養素は4つあります。
①クエン酸
疲労物質である乳酸を排出する働きがあります。
クエン酸が含まれる食べ物
・レモン
・グレープフルーツ
・梅干し
②ビタミンB1
人間のエネルギー源であるブドウ糖を作る働きをしているのがビタミンB1です。
ビタミンB1が不足するとブドウ糖をエネルギーに変換できなくなります。
結果、疲労物質である乳酸が体内に溜まりやすくなります。
ビタミンB1が含まれる食べ物
・豚肉
・ほうれん草
・うなぎ
③アリシン
アリシンにはビタミンB1を吸収しやすくさせる働きがあります。
またビタミンB1の効果を持続させる効果もあります。
アリシンを含む食べ物
・玉ねぎ
・ねぎ
・ニラ
④ミネラル
ミネラルには身体の機能が正常に働くように調子を整える機能があります。
ミネラルは体内で作ることが出来ないので、食べ物から取り入れなければなりません。
ミネラルの多い食べ物
・ひじき
・納豆
・インゲン豆
最後に
今年の夏は猛暑になると予報されています。
1日3食バランスよく食事を摂り、健康的に夏を過ごしましょう!!
また、水分補給も大切にはなってきますが、正しい方法で行わないとかえって体調を崩す要因になります。
正しい水分補給については、前回書いたブログを参考にしてください。
また当院では、夏バテ等で崩してしまった体調を改善できる治療も行っています。
お困りの方は、是非お問い合わせください!