こんにちは!
6月だというのに、日に日に暑さが増してきましたね。
暑くなると、大切になってくるのが水分補給です。
みなさん、正しい水分補給ってご存知ですか?
間違った方法では、水分補給が充分に行えず、熱中症などになりやすくなってしまいます!
そこで今回は水分補給について書いていきたいと思います。
水分補給の特徴
水分補給が大切な理由
人間の身体の約60%は水分で出来ています。
体内で水分は大きな役割を果たしています。
・栄養の運搬
・老廃物の排泄
・体温調節
・血液や細胞間を満たす
水分は人間が生きていくうえで、とても大切になってきます!
水分不足が及ぼす身体への影響
体内の水分には塩分が含まれています
この塩分の濃度一定に保てなくなる事で身体に悪影響を及ぼします。
水分が減ってしまった血液は塩分だけが残る状態になるため、血液がドロドロの状態になります。
そうなると、血液の循環が悪くなり、心臓に負担を与えます。
水分が欠乏して生じる症状の目安として….
水分が5%欠乏すると……吐き気や疲労感が生じます。
水分が10%欠乏すると…失神や筋肉の痙攣が生じます。
水分が20%欠乏すると…生命の危険
水分が少し欠乏するだけで身体には様々な影響が出てきてしまうのです。
水分補給の方法
飲むタイミング
喉が乾いた状態で飲むのでは遅すぎます。すでに脱水症状として喉の渇きが出ているからです。
飲むタイミングは……
起床時
運動の前後
目的地到着後
睡眠前
ポイントは喉が渇く前に飲むことが大切です。
飲料水の種類と特徴
汗をたくさんかいた時、水分だけでなく塩分も失われます。
そのため、水分と塩分の同時に摂取可能な「スポーツドリンク」です!
しかし、常時飲んでいると過剰に塩分を摂取してしまい、高血圧になる恐れがあります!
「汗をたくさんかいた時」に積極的にスポ-ツドリンクを摂取するようにしましょう。
また、コーヒーやお茶などのカフェインの多い飲み物は、
尿の量をふやしてしまい、身体の水分が失われてしまいます。
カフェインの多い飲み物を飲む時は、水などのノンカフェインの飲み物を飲むようにしましょう!
飲料水の飲み方
暑いからといって、大量に多くの水を飲む事は、胃にかなり負担がかかります。
一度に飲む量はコップ一杯分(150~200cc)にして、一気飲みせずに、ゆっくり飲むようにしましょう!
最後に
間違った方法では、身体に必要な水分が充分に補給が出来ません!
正しい水分補給を心掛けましょう!!
当院では、暑さによる体調不良に対しても治療を行うことが出来ます。
お困りの方はぜひ、当院にお問い合わせください
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