こんにちは!
寒い日が続きますね。
その影響もあって、肩こりの患者様が増えてきています。
しかし、肩こりの原因は寒さだけではありません。
とくになかなか改善しない肩こりの場合、
原因は猫背によるものが多いです。
猫背は4タイプに分けられます
そのうち肩こりの方で多いのが前肩型です。
そこで今回は、猫背による肩こりについて書いていきたいと思います。
猫背による肩こりの特徴
原因
座ってスマホ操作
つり革持ってスマホ操作
寝ながらスマホ操作
ゲームに真剣な時のスマホ操作
このような原因が影響して、肩が前に出てしまうと、なかなか改善しない肩こりになってしまいます。
身体への影響
②酸欠状態
肩が前に出てしまうと、
胸周りのスペースを狭くするため、肺を圧迫します。
また呼吸をする際に補助してくれる筋肉が硬くしてしまいます。
結果、呼吸する際に大切となってくる肺や筋肉の機能が低下してしまうため、
呼吸が浅くなり軽い酸欠状態になってしまいます。
ちなみに酸欠状態が続いてしまうと、、、、
・頭痛
・吐き気
・めまい
・動機
・眠気
といった症状が出現します。
猫背による肩こりの解消法
①ストレッチ
ポイントはしっかりと胸がはれて、肩が前に出ない姿勢をとる事です
その姿勢を意識するために、腕を回すストレッチを行いましょう。
最初は前回し10回
次に後ろ回し10回
最後に身体の横で腕がきたところで止めます
すると、自然に胸がはれて肩が前に出ていない姿勢が意識できます。
胸だけはろうろすると、腰がそってしまうため、腰を痛める原因になります。
②姿勢
スマホを操作する際に、背中を丸めてしまうのは肩が前に出てしまうだけでなく
背中の筋肉にかなりの緊張を与えてしまいます。
こうならないためにも、スマホ操作時は目線の高さにスマホを持ってきて操作するようにしましょう。
最後に
なかなか改善しない肩こりは、原因の一つとして猫背の場合があります。
放置せずに、今回のブログを参考に改善していきましょう。
また、自宅でも姿勢改善のために参考ににして欲しい本があります。
その名も『ねこ背は10秒で治せる!』
わが『宮前まちの整骨院代表』であり、『日本施術マイスター養成協会の代表理事』、『猫背専門治療院V-Styleの院長』でもある小林篤史が書いた本になります。
この本は、猫背矯正のセルフケアについて書かれていて患者さんや一般の方に「猫背ってこうやって治すんだ」という事を理解していただける本になっています。
気になる方は是非読んでみて下さい。
単行本は宮前平近隣だと、
◎KaBoS(勝木書店)・宮前平店
◎住吉書房・宮崎台店
◎くまざわ書店・鷺沼店
◎有隣堂・たまプラーザテラス店
◎文教堂・溝ノ口本店
◎文教堂・溝ノ口駅前店
で販売されます!
また当院の無料アプリをダウンロードしてもらうと、
今ならもれなく10分延長無料券プレゼントしています。
ダウンロードはこちらから!
※AppStore/Google Play Storeで宮前まちの整骨院と入れていただくと、アプリが検索結果に反映されます
当院ではスマホ巻き肩のような姿勢の乱れを改善するメニューもあります。