こんにちは!
季節の変わり目ということもあり、不安定な天気が続きますね。
不安定な天気で憂鬱な気分になりそうな時は、美味しいものでも食べて、気分転換するのも一つの方法ですね。
秋には旬な食べ物がたくさんありますね。
その中で、今回注目したいのが、「さんま」です。
秋の味覚の代表的な食材の「さんま」ですが、美味しいだけでなく栄養豊富で、身体にとても良い食材なんです。
ということで、今日はさんまについて書いていきたいと思います。
さんまの効果
①美肌効果あり
さんまにはビタミンが豊富です。
・ビタミンA
ニキビの改善や皮膚や粘膜を丈夫にする。
・ビタミンB2
脂肪の蓄積を防ぎ、皮膚の再生を促す。
・ビタミンE
老化の原因となる抗酸化を防ぐ。
・鉄分
コラーゲンの合成を促す。
②脳の活性化
さんまにはDHAという必須脂肪酸が含まれています。
効果としては神経細胞の細胞膜を柔らかくする事で、脳の働きを活発にするため…
・記憶力の向上
・脳の発達維持
・脳の老化の防止
といった効果があります。
③脳血栓や心筋梗塞の予防
さんまにはEPAという必須脂肪酸が含まれています。
効果としては、血液をサラサラにするため、
血流を改善し、血栓が生成を防止します。
④眼精疲労の改善
さんまにはビタミンAが豊富に含まれています。
視力に関わる「ロドプシン」の生成に必要なのがビタミンAです。
ロドプシンが少なくなると…..
・光を眩しく感じる
・夕方や夜間に視力が低下
といった目の不調につながります。
⑤カルシウムが豊富
さんまにはカルシウムが豊富なため、
骨を丈夫にするだけでなく、神経や筋肉の働き助けます。
さんまの食べるときの注意点
1、焼き過ぎない
さんまを焼き過ぎると、脂肪酸などの栄養素がなくなってしまいます。
焼き目安は、うっすら焦げ目がつくぐらいです。
2、大根おろしを添える
さんまに含まれる脂肪酸は、酸化しやすいです。
しかし、大根おろしに含まれるビタミンCが酸化を防いでくれます。
さんまを食べる際は、必ず大根おろしを添えましょう。
最後に
秋の味覚の一つであるさんまは、美味しいだけでなく栄養が豊富です
目が疲れてる人や美容に興味がある方は、ぜひさんまを食べてみて下さい!
当院では、眼精疲労からくる首のだるさの治療も行っています。
お困りの方は是非、当院にお問い合わせください。