こんにちは!
リオオリンピック、盛り上がってますね。
史上初の卓球男子のメダル獲得、
柔道男子は全階級でメダル獲得、
日本人選手の活躍、素晴らしいですね。
そんな日本人選手の活躍を一目見ようと、部屋を暗くして、夜通しテレビを見ている方も多いのでは?
そうすると、負担がかかってくるのが「目」ですね。
ということで、今回は「視力」について書いていきたいと思います。
視力の特徴
視力低下とは?
屈折異常や調節異常により起こります。
屈折異常は主に3つあります。
①近視
視界のピント調節な重要な、「毛様体筋」が収縮して硬くなってしまうので、ピントが合わなくなり、
遠くが見えにくくなります。
②遠視
視界のピント調節な重要な、「毛様体筋」が弛緩して緩くなってしまうので、ピントが合わなくなり、
近くが見えにくくなります。
③乱視
目のレンズの役割をしている水晶体が左右非対称性になるため、
ピントが合わなくなり、見る物がぼやけたり、重なって見えたりします。
視力低下の原因
Aブルーライト
ブルーライトは他の光に加えて光のエネルギーが強く、目にかなりのダメージを与えます。
テレビやPCやスマホから発する光に多く含まれています。
B物を見る距離
距離が近すぎると目にかなりの負担をかけてしまいます。
適切な距離を保つことが大切です。
例 ・スマホ、本を読む、字を書く→30センチ以上、目から離す
・テレビやパソコン→画面の高さの3倍以上、目から離す
C眼鏡やコンタクトレンズが適切じゃない
度数が合っていない物を使用していたり、汚れのある状態で使用していると、目にはかなりの負担がかかります。
視力回復に効果的な条件
1、目の疲れをとる
目の疲れを放置していると、視力は回復するどころか低下します。
しっかりとケアしましょう!
・温かいタオルを目の上に置く
血行が促進され、使い過ぎで凝り固まった目の筋肉がほぐれます。
・目のマッサージ
目を閉じて、中指と人差し指で目の周りの骨に沿って押すことで、筋肉がほぐれます
目玉を押さないように気をつけましょう。
2、目の運動を行う
目の運動を行う事で、筋肉がほぐれ動きが良くなります。
・遠く、近くの物を見る
近くの物(30cm程度)を見て、遠くの物(2m程度)を見る。
これを30秒ずつ繰り返す事で、ピントの不具合の改善につながります。
・眼球運動
頭を動かさないようにして、目だけを上下左右に動かします。
目の周りの筋がほぐれます。
3、目に良い食事
視力回復に良いとされる食べ物をい摂取する事で、視力の回復につながります。
・アントシアニン
ブルベリーなどに多く含まれます。
視界の情報をキャッチする網膜という部分の働きを助けます。
・ビタミンA
ウナギやレバーに多く含まれます。
目に入ってくる光の量の調節に役立ちます。
最後に
視力を回復させるには、この3つが大切となります。
オリンピック観戦で目を酷使している方は、是非実践してみてください。
当院では、目の疲れで現れる肩や首の疲れに対しての治療も行っています。
お困りの方は是非、宮前まちの整骨院にお問い合わせください。
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