こんにちは!
リオオリンピック盛り上がっていますね。
日本人選手のメダルラッシュが止まりません!
体操の団体でも金メダル獲得しましたね。
体操で大切になってくるのは、「柔軟性」ですね。
一般的に筋肉や腱が伸びる能力を柔軟性といいます。
これは、体操競技だけでなく、普段の生活でも大切になってきます!
そこで、今日は柔軟性について書いていきたいと思います。
柔軟性のメリット
①血流の改善
筋肉の柔軟性があることで、筋ポンプ作用がしっかりと働くため血流が改善します。
筋ポンプ作用とは、筋肉の収縮を用いて、血液を心臓に戻す作用です!
血流が改善することで
・疲労回復効果
(疲労物質は、血液によって運ばれて分解されます)
・基礎代謝を上がる
(栄養を血液で運び、分解する事でエネルギーを作る過程)
②ケガの予防
筋肉が硬いと、「肉離れ」やなどのケガを生じることがあります。
筋肉が硬い状態は、例えるなら解凍する前のお肉と同じです!
解凍する前のお肉は、触るとポロポロと肉の線維が崩れます。これが人間の身体で、お同じ事が言えます。
筋肉が硬いと、ちょっとした動作筋肉の線維が傷付きやすいのです。
結果、肉離れやスジを痛めるといった事態が起こります。
筋肉の柔軟性があれば、傷付きにくい筋肉になるため、ケガを防止できます。
柔軟性のチェック
肩の柔軟性
背中で手を組んでみましょう
左右行ってみて、明らか手が組めない場合は、肩の柔軟性が低いです
柔軟性がないと肩こりの原因にもなります。
肘の柔軟性
片手でもう片方の手首を持ち、肘を伸ばしてみましょう
肘がまっすぐ伸びない場合は前腕屈筋群の柔軟性が低いです
柔軟性がないと肘の故障につながります
太ももの前側の柔軟性
片足の足首を掴み、お尻に引き付けてみましょう
掴んだ方の足の踵がお尻にくっつかない場合は、太ももの前側にある大腿四頭筋という筋肉の柔軟性が低いです。
柔軟性がないと、肉離れや骨盤の歪みやすくなります。
太ももの後側の柔軟性
座って膝を伸ばした状態で足首掴んでみましょう
足首がつかめない場合、太ももの後ろ側のハムストリングスという筋肉の柔軟性が低いです。
柔軟性がないと、肉離れや骨盤の歪みやすくなります。
柔軟性を出す方法
柔軟性を出してく上で大切になってくるのがストレッチです。
ストレッチのポイントをおさえて行うことで、柔軟性を出すことが出来ます。
ポイント
①入浴後に行う
いつやればいいのかわからない場合は、まずは入浴後に行ってみましょう。
筋肉が温まっているため、筋肉が伸びやすくなっているため、おススメです。
②30秒かけてゆっくり伸ばす
一つのストレッチを行うのにかける時間は30秒を目安に行いましょう!
少しハリが出てきて少し痛いなと思う所までゆっくり伸ばし、その所で30秒伸ばしましょう!
反動をつけていきなり伸ばすのは、ケガする可能性があるため気を付けてましょう。
③息は吐きながら行う
息を止めてストレッチを行うと力が入ってしまって、伸ばすのが難しくなります。
息を吐き、筋肉の力を抜きながらストレッチを行いましょう!
最後に
柔軟性があると、血流が改善やケガの予防が可能です
毎日10分からでもいいので、ストレッチのポイントを生かして、今日からストレッチを行ってみましょう!
宮前まちの整骨院では、柔軟性を出す治療や、肉離れなどのケガの治療を受けることが可能です!
お困りの方は是非、当院にお問い合わせください。
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