こんにちは!
日に日に暗くなる時間が早くなって、本格的に冬にむかっていますね。
以前、日テレの「NEWSZERO」で取り上げられていた、スマホ巻き肩
最近、この疾患によって軽度の酸欠状態になり頭痛やめまいなどの症状を訴える方が増えてきているみたいです。
このスマホ巻き肩、姿勢の悪さが原因で起きているんです。
そこで今回は、このスマホ巻き肩について書いていきたいと思います。
スマホ巻き肩の特徴
原因
スマホ巻き肩はこんな時になります。
座ってスマホ操作
つり革持ってスマホ操作
寝ながらスマホ操作
ゲームに真剣な時のスマホ操作
このような原因が影響して、肩が前に出てしまっている姿勢が、
「スマホ巻き肩」になります。
身体への影響
スマホ巻き肩の姿勢は身体に様々な影響をもたらします。
①肩こり
スマホ巻き型の姿勢では常に肩周りの筋肉が緊張してしまうため、
肩こりになってしまいます。
スマホ巻き型の姿勢がクセづくと、
スマホ操作してなくても、常にスマホ操作している時と同じだけ筋肉が緊張してしまいます。
②酸欠状態
スマホ巻き肩の姿勢の姿勢は、
胸周りのスペースを狭くするため、肺を圧迫します。
また呼吸をする際に補助してくれる筋肉が硬くしてしまいます。
結果、呼吸する際に大切となってくる肺や筋肉の機能が低下してしまうため、
呼吸が浅くなり軽い酸欠状態になってしまいます。
スマホ巻き型の姿勢がクセづくと、
スマホ操作してなくても、常にスマホ操作している時と同じだけ筋肉や肺に負担がかかります。
ちなみに酸欠状態が続いてしまうと、、、、
・頭痛
・吐き気
・めまい
・動機
・眠気
といった症状が出現します。
スマホ巻き肩の解消法
①ストレッチ
ポイントはしっかりと胸がはれて、肩が前に出ない姿勢をとる事です
その姿勢を意識するために、腕を回すストレッチを行いましょう。
最初は前回し10回
次に後ろ回し10回
最後に身体の横で腕がきたところで止めます
すると、自然に胸がはれて肩が前に出ていない姿勢が意識できます。
胸だけはろうろすると、腰がそってしまうため、腰を痛める原因になります。
②姿勢
スマホを操作する際に、背中を丸めてしまうのは肩が前に出てしまうだけでなく
背中の筋肉にかなりの緊張を与えてしまいます。
こうならないためにも、スマホ操作時は目線の高さにスマホを持ってきて操作するようにしましょう。
最後に
スマホ巻き肩は、軽い酸欠になったり、肩こりになってしまいます。
放置せずに、今回のブログを参考に改善していきましょう。
当院ではスマホ巻き肩のような姿勢の乱れを改善するメニューもあります。