こんにちは!
少しずつ涼しくなってきましたね。
とくに、朝と晩が涼しくなってきたように思います。
涼しくなってくると気になるのが体調不良ですね。
こんな時は、食事で栄養をしっかり補給する事が大切です。
前回は魚介類のさんまについて紹介しました。
今回は、野菜類の中からかぼちゃについて紹介したいと思います。
ハロウィンの提灯
お姫様を運ぶ馬車
と、いろんな所で活躍するかぼちゃですが,,,,
実はかなり多くの栄養を持った万能な野菜のひとつなんです。
今日はこのかぼちゃの栄養の特徴について書いていきたいと思います。
かぼちゃに含まれる栄養
βカロチン
かぼちゃの栄養の中で一番多く含まれ、体内でビタミンAに変化します
作用としては、
粘膜や皮膚の抵抗力を高める
心筋梗塞の原因となるコレステロールを減らす
癌や老化の原因となる細胞の酸化を防ぐ
という作用があります。
ビタミンB1
糖分をエネルギーに変換する
神経や筋肉の働きを正常に保つ
といった作用があります。
ビタミンB2
皮膚や爪や髪などを作る
脂質のエネルギーに変換する
口内炎や口角炎を防ぐ
といった作用があります。
ビタミンC
血圧やコレステロールを正常に保つ
癌や老化の原因となる細胞の酸化を防ぐ
といった作用があります。
ビタミンE
血管を広げて弾力をつけ血行を促進する
といった作用があります。
食物繊維
お通じを良くする
代謝が良くなる
といった作用があります。
まとめ
かぼちゃは….
・免疫機能の向上
・高血圧の予防
・便秘の予防
といった作用があります!
かぼちゃを食べる時のポイント
①蒸して食べる
焼いたり茹でるよりも、蒸した方が栄養を逃さずに食べる事が出来ます。
食物繊維などは、茹でると水分に溶け出してしまいます。
②皮まで食べる
皮にはβカロテンや食物繊維といった栄養を豊富に含んでいます。
皮を食べないのはもったいないです
可能な限り食べるようにしましょう。
最後に
かぼちゃには様々な栄養があります。
とくに、βカロテンを多く含んでいるため免疫機能の向上に優れています。
最近体調が崩している方、また予防したい方は、ぜひかぼちゃを食べてみて下さい。
当院では、自律神経の乱れからくる体調不良、筋肉の柔軟性の低下からくる体調不良、
様々な体調不良に対応して治療や相談を受けることが可能です。
お困りの方は是非、当院にお問い合わせください。