こんにちは!
9月になりましたね。
天気予報によれば、まだまだ暑い日が続きますが、
少し湿度が下がって秋らしくはなってきましたね。
秋といえば、、、「食欲の秋」ですね。
ということで、今月は食事をテーマに書いていきたいと思います。
初回は、夏から秋の季節の変わり目に起こる「秋バテ」と食事による対策について書いていきたいと思います。
秋バテの特徴
秋バテとは?
夏の暑さなどによって、体調のバランスを崩して現れた様々な症状が回復しない状態で…
秋に入り、気候が変化して、
・日中と夜の気温の寒暖差
・季節の変わり目に多い低気圧
といった原因により、秋バテになります。
また、秋になり食欲が増加して食べ過ぎてしまう事も、胃液がたくさん出てしまい、胃の運動が悪くなり、
秋バテの原因になります。
秋バテの症状
・身体のだるさ、疲れやすい
・食欲がない、胃もたれがする
・不眠
・めまい、立ちくらみ
・肩こり、頭痛
これらの症状が出てしまいます。
食事による秋バテの対策
必要な栄養素
秋バテに効果のある栄養素はビタミンB群です。
ビタミンB群には…
・糖質、蛋白質、脂肪の分解
・代謝の促進
・ホルモンの合成
・血液循環の改善
・造血の補助
といった効果があります。
ビタミンB群の多い食べ物
ビタミンB群は、お肉や魚介類に大きく含まれています。
具体的に挙げると
・豚肉
・レバー
・鶏もも肉
・うなぎ
・いわし
・かつお
・さんま
・まぐろ
・あさり
・たらこ
といったものがあります。
お肉や魚介類以外の食べ物にも含まれてます!
・バナナ
・牛乳
・納豆
・卵
・枝豆
食べる時のポイント
先ほど挙げた食材を食べる際に、
「冷えたまま食べない」ようにしましょう。
秋バテの際に、冷えたまま食べてしまうと、ただでさえ消化器系の働きが悪いのにより悪化させてしまいます。
魚などをお刺身で食べたい場合は、お味噌汁などの温かい物を取り入れたようにしましょう!
最後に
秋らしい天気になってきたのに、夏ほどは過ごしにくくはないのに、
なんか体調が良くないなぁという方は、もしかしたら「秋バテ」かも知れません。
しかし、秋バテは食事を少し工夫するだけでも改善します。
このブログを参考に、今日から是非、食事を工夫してみましょう。
秋バテの場合、自律神経が乱れている可能性もあります。
宮前まちの整骨院では自律神経の治療も行っています。
お困りの方は是非、宮前まちの整骨院にお問い合わせください。
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